読書感想:頭がいい人、悪い人の話し方

今さらですが、頭がいい人、悪い人の話し方

を読みました。

基本的にこの本には「頭の悪い人の話し方」のみが記述されていて、頭のいい人の話し方はなかったように感じられます。「頭の悪い人の話し方」をしなければ「頭のいい人の話し方」になるかというと、必要ではあるが十分ではないと思います。まぁこの本に書いてあることを注意すれば「まっとうな人の話し方」くらいは身に付けられるかもしれません。ということで、反面教師としてこういう話し方をしないように気をつけようというぐらいの気持ちであれば面白い本です。