Koriander Indian Cuisine
たまにはレストラン情報でも。休日の昼に、比較的最近(2010年の始め)オープンしたインドカレー屋 Koriander Indian Cuisineに行って来た。お店はRalston Avenueから一本内側に入った、Belmontの寂れた(失礼)モールの中にある。店内は広くて、こぎれいで天井が高い。悪くない。
頼んだのはランチスペシャルBUTTER CHICKENと
COCONUT EGG CURRY。
どちらも、ご飯とナンとスープがついてくる。バターチキンは甘いかと思いきや意外に後味が辛い。エッグカレーはココナッツクリームがマイルドで辛くない。味もなかなかいける。普通にお腹いっぱいになるし、値段もリーズナブル(Butter Chickenが$8.99、Coconut Egg Curryが$7.99)。会社の同僚のインド人に評価を聞いたところ、Redwood CityのSurajiよりも上で、Mountain ViewのAmberより下とのこと。
Koriander Indian Cuisine
520 Masonic Way
Belmont, CA 94002
(650) 632-1902
学校で教えてくれない現場英語:コードレビュー編
ソフトウェアの開発現場では、他人のコードをレビューすることがままある。で、その変更が承認された際に使える言い回しとして
give one's blessing to ..
というのがある。例えば、hidekojiがコードをレビューしてOKした際には、レビューを受けた側の人間は
After reviewing my code, Hidekoji gave his blessings to my changes.
Hidekojiはコードレビュー後に変更を承諾した。
なんて言う風に使える。単純にapproveっていうよりも「それらしい」英語に見えるw
ナンバープレートに貼るイヤーステッカーが届かない時の対処法
カリフォルニアでは車の登録代を毎年払う必要があるのだが、この費用払うとナンバープレートに貼るイヤーステッカーがDMVから送られてくる。去年までは普通にDMVから送られてきたのだが、今年は費用を払って一ヶ月以上しても送ってこないので、DMVに問い合わせたところ、もう送ったという返事が来た。届いていない場合は、
Application for Replacement Plates,Stickers, Documents (REG 156)
を記入してFAXすればよいと言われたので、記入してDMVにFAXで送付する。すると、登録の住所とFormに記載された住所が違うという返事がDMVから来た。確かに最近引越したので、住所が変わっていたのだった。。住所変更は
Change of Address (DMV14) form
を記入してFAXすればOKとのことなので、早速FAXで送って数日待つとようやく送られてきた。ちなみに、DMVから届いていない場合は、Application for Replacement Stickersの申請に伴うfeeは払わなくてもOKなようだ。
L1 VISAの更新に伴うCA運転免許更新
昨年の12月だっただろうか、CA DMVから一通の郵便が。そろそろ貴職の運転免許証の有効期限が切れるので、米国に引き続き滞在できることを証明する書類のコピーを送れと書かれていた。自分の運転免許をよく見ると、確かにL1 VISAの有効期限と同じ日付が運転免許の日付になっている。まぁ、ちょうどL1 VISAの更新の準備をしてたので、その書類が来たらコピーしてDMVに送ろうと軽く考えていた。が、書類はなかなか手元に送られてこなくて、結局届いたのが昨年の12月末。免許が切れるのが1月の中旬。慌て書類(I-797 Notice of Action)をコピーしてDMVに送り、自分はそのままVISA面接と休暇で日本に行く。VISAを無事に更新して1月の末にアメリカに戻って、溜まっていた郵便物を見ると、まだ免許は届いていない。もう少し待ったら届くかもしれないと思い、有効期限切れのまましばらく放置していたがまだ来る気配がない。で、しょうがないからDMVに出向こうと思ってDMVのwebからアポイントメントをとると、なんと次にavailableな日が3月!CAの予算削減の影響をもろに受けて大量のバックログを抱えているのか? しょうがないから3月の頭の日付で予約をとったら、それから1週間ほどして郵送されてきた。というわけで、やっと免許切れのステータスから解放されたのだが、免許切れの間にポリスオフィサーに停められてチェックされたらどうなったんだろう。。期限が切れる前に書類送ったんだから、期限切れになる前に運転免許送って欲しかったが、まぁ予算削減されているDMVにそのサービスレベルを求めるのは酷か。。
L1 VISA更新面接
もう一ヶ月以上前になるが、L1 VISAの更新を日本でしてきた。場所は東京のアメリカ大使館。
基本的には初めてL1 VISAを申請したときと同じだが、前回と違ったのが何点かあった。
1.申請費用
前回は、「Pay-easy」対応のインターネットバンキングで支払いができたが、今回は「Pay-easy」対応のATMでしか支払いができなかった。ちなみに近所の郵便局のATMから振り込めた。
2. L1ブランケットビザ料金
前回は、L1ブランケットビザ料金を$500払ったが、今回は払わなくてすんだ。更新時は不要なのか?
前回の経験からかなり待たされるのはわかっていたので、暇つぶし用の本と雑誌を持っていったのは正解だった。9時の予約でも終わったのが昼くらいだった。。これで、あと2年はアメリカで働ける。ところが最近、今度はH1-BにVISAを変更した方がよいというメールが法律事務所から送られてきた。。めんどくさいな。。これはまた別エントリーで。。
なお、VISA申請にあたって正式な情報は必ず以下のURLで確認してください。
L1 VISA更新の備忘録 その1
L1 VISA申請してから早いものでそろそろ3年。で、VISA更新のための手続きをすると法律事務所からメールが来たのが9月のこと。
ステップとしては
1.Purchase Orderを申請して法律事務所に払う費用を確保。
2.メールで申請に必要な情報を法律事務所に渡す。
3.2の情報を基にして法律事務所が作ったEmployer Support Letterをレビューして承認。
4.雇用主が3をオフィシャルな文書にして署名。
5.I-539とG-28を記入して法律事務所に送る。
6.法律事務所がL1 更新の申請をUSCISにファイルする。
7.USCISが承認
8.USCISが書類を郵送してくる
9.米国領事館で面接。
10.パスポートに新しいVISAスタンプが押される。
3ヶ月かかって現在ステップ6まで終了。めんどくさいのが2番目の必要な情報を渡す部分。具体的には以下の情報を求められた。
- Please inform if your spouse has secured an L-2 EAD card. If so, please provide a copy.
L-2 EADカードを配偶者が持ってるかどうか。
- Please inform if your spouse has been employed in the U.S. based on valid employment authorization from USCIS.
USCISからの正式な許可に基づいて配偶者が米国で雇用されているか。
- Copy of your marriage certificate (or koseki shohon) and its certified English translation (please see “Marriage and Other Records” and “Translations” below).
婚姻証明書(戸籍抄本)の写しとその翻訳。ちなみに翻訳はプロに頼まなくてもOKということなので、会社の先輩に翻訳版の署名をお願いした。
- Information and additional supporting documents concerning your “specialized knowledge” of your company's proprietary products, methodologies and foreign office operations.
自社の製品、メソドロジー、海外オフィスのオペレーションに関する専門知識を裏付ける情報および文書。これがなかなかくせ者で、自分が担当したプロジェクトや製品のかなり詳細な情報を提出した。また文書に関しては、申請者の名前の入った文書の方が望ましいということで、担当している製品のユーザーガイドまで提出。本当にこんなところまでチェックするのか??と思ったがまぁ、承認されたからいいか。。
後は、書類が届いたら日本の米国領事館で面接すればOK。面接に関しては別エントリーで紹介する予定。
アメリカパスポートの申請方法
子供のアメリカパスポートを申請、取得したのでその備忘録を。*1
アメリカは生地主義で国籍を与えるので、アメリカで産まれた子供は自動的にアメリカ国籍が貰える。で、うちの子供もそれに該当するのでついでにアメリカのパスポートを申請することに。
1. 申請場所
日本と違いパスポート申請用の機関や施設があるわけでなく、郵便局(usps)でパスポートの申請ができる。
ちなみに以下のサイトから最寄のパスポート申請を受け付ける郵便局が探せる。
http://usps.whitepages.com/passport
郵便局によっては事前の予約が必要なので注意。今回は最寄で予約の必要でない、Redwood Cityの郵便局で申請した。
2. 申請書類
申請に必要の書類は以下の通り。
- 申請フォーム
- 身分証明書
- 米国市民であることを証明する書類
- 写真(2枚)
2.1 申請フォーム
以下のサイトよりフォームを埋めていくと申請フォームがPDFで作られるので印刷して持っていけばよい。
http://travel.state.gov/passport/forms/forms_847.html
ちなみに、申請用のフォームは2種類(Passport BookとPassport Card)あるがPassport Bookの方がいわゆるパスポートであるので注意。Passport Cardだと以下にあるように制限があり、飛行機での海外渡航には使えない。
http://www.travel.state.gov/passport/ppt_card/ppt_card_3926.html
Purpose
The new wallet-size U.S. Passport Card is a travel document that can be used to enter the United States from Canada, Mexico, the Caribbean, and Bermuda at land border crossings or sea ports-of-entry. Note that it cannot be used for international air travel. The passport card is more convenient and less expensive than a passport book.
2.2 身分証明書
今回は子供パスポートを申請するので、両親のID(運転免許でOK)が必要である。ちなみに16歳以下の子供のパスポートの申請は両親と本人が一緒に申請に行かなければならないので注意。
2.3 米国市民であることを証明する書類
3つ目の「米国市民であることを証明する書類」だがこどもの出生証明書(Certificate of live birth)を提出する。ちなみに出生証明書は後で返却される。子供が産まれた病院で出生証明書取得のためのガイダンスおよび申請ヘルプをしてくれるなら、その際に申請しておくと便利。
2.4 申請写真
子供のパスポート用の写真だが、今回はデジカメで家で撮影して、以下のサイトで無料でサイズを調整し、近所のスーパーで印刷して申請した。*2
http://www.epassportphoto.com/Wizard.aspx
3. 申請料金
2009年10月時点で、16歳以下の子供は$85 (申請料 $60 + 郵便局の手数料$25)。ちなみに現金かマネーオーダーしか使えない。手持ちの現金がなかったので、同じ郵便局でデビットカードでマネーオーダーを購入した。
料金の詳細も以下のサイトを参照。
ちなみに、担当してくれたRedwood Cityの女性職員はアメリカに来てから遭遇したお役所系事務方では#1のできる人だった。日本の役所に勝るとも劣らない決め細やかなチェックと手際のよさ。愛想の良さなどを加味すると日本以上のQUALITY OF SERVICEかも。アメリカの役人もすごい人はすごい。
4. 受け取り
受け取りは郵送なので、郵便局には行かなくてよい。4週間ほどかかるかもと言われたが2週間ほどで無事到着。