L1 VISA更新の備忘録 その1
L1 VISA申請してから早いものでそろそろ3年。で、VISA更新のための手続きをすると法律事務所からメールが来たのが9月のこと。
ステップとしては
1.Purchase Orderを申請して法律事務所に払う費用を確保。
2.メールで申請に必要な情報を法律事務所に渡す。
3.2の情報を基にして法律事務所が作ったEmployer Support Letterをレビューして承認。
4.雇用主が3をオフィシャルな文書にして署名。
5.I-539とG-28を記入して法律事務所に送る。
6.法律事務所がL1 更新の申請をUSCISにファイルする。
7.USCISが承認
8.USCISが書類を郵送してくる
9.米国領事館で面接。
10.パスポートに新しいVISAスタンプが押される。
3ヶ月かかって現在ステップ6まで終了。めんどくさいのが2番目の必要な情報を渡す部分。具体的には以下の情報を求められた。
- Please inform if your spouse has secured an L-2 EAD card. If so, please provide a copy.
L-2 EADカードを配偶者が持ってるかどうか。
- Please inform if your spouse has been employed in the U.S. based on valid employment authorization from USCIS.
USCISからの正式な許可に基づいて配偶者が米国で雇用されているか。
- Copy of your marriage certificate (or koseki shohon) and its certified English translation (please see “Marriage and Other Records” and “Translations” below).
婚姻証明書(戸籍抄本)の写しとその翻訳。ちなみに翻訳はプロに頼まなくてもOKということなので、会社の先輩に翻訳版の署名をお願いした。
- Information and additional supporting documents concerning your “specialized knowledge” of your company's proprietary products, methodologies and foreign office operations.
自社の製品、メソドロジー、海外オフィスのオペレーションに関する専門知識を裏付ける情報および文書。これがなかなかくせ者で、自分が担当したプロジェクトや製品のかなり詳細な情報を提出した。また文書に関しては、申請者の名前の入った文書の方が望ましいということで、担当している製品のユーザーガイドまで提出。本当にこんなところまでチェックするのか??と思ったがまぁ、承認されたからいいか。。
後は、書類が届いたら日本の米国領事館で面接すればOK。面接に関しては別エントリーで紹介する予定。