アメリカの祝日:メモリアル•デイ

アメリカでは5月の最終月曜日(今年は5月28日の月曜日)がメモリアル•デイという祝日にあたるため、今週末は数少ない連休となっている。
何のメモリアルかというと、Wikipediaによれば

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E6%B2%A1%E5%B0%86%E5%85%B5%E8%BF%BD%E6%82%BC%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5

(せんぼつしょうへいついとうきねんび、Memorial Day、メモリアルデー)とは、米国の連邦政府の定めた祝日で、5月の最終月曜日である(最新は2006年5月29日)。戦没将兵記念日、戦没者追悼記念日などとも呼ばれる。かつてはデコレーション・デー(Decoration Day)として知られていた。この祝日は、兵役中に亡くなった米国の男女を追悼する日である。最初は南北戦争で亡くなった北軍兵士を称えるために始められた。第一次世界大戦の後、あらゆる戦争、軍事行動で亡くなった兵士を含むように拡大された。最も長く続く伝統の一つはインディ500であり、1911年以来、戦没将兵追悼記念日に開かれている。


ちなみに日本と比べてアメリカは国民の祝日が少ない。
小職の勤務する会社が認める2007のHolidayは以下の通り*1


2007 Schedule
New Year's Day Monday, January 1
Martin Luther King Jr. Day Monday, January 15
Memorial Day Monday, May 28
Independence Day Wednesday, July 4
Labor Day Monday, September 3
Thanksgiving (2 days) Thursday & Friday, November 22 & 23
Christmas Tuesday, December 25

ということで8日。

日本は

http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

によると

第1条 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。


第2条 国民の祝日」を次のように定める。

元日 1月1日 年のはじめを祝う。
成人の日 1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日 春分 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
体育の日 10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日 12月23日 天皇の誕生日を祝う。

で15日。やっぱり有給をきっちる取る国は祝日は少なく、有給をあまり取れない(取らない?)国はその分祝日が多いってこと??

*1:会社によってはこれ以外の記念日等も祝日としていることがある