Macbook Proを仕事(ソフトウェア開発)で使ってみる
先月日本に行った際、滞在の後半は実家と日本のオフィスから仕事をしていた。で、その際にMacbook Proを持って行ったのだが、何度か、「え、Macで仕事なんかできるの?遊んでるんじゃないの?」といった反応をされたので、ここで身の潔白(?)を証明しようかと。。
家から仕事した際に会社のイントラに接続するにはVPNが必要。弊社情報システム部門が配っているVPN Client (CISCOの製品)はMac OS X対応。
開発している製品がJ2EE(含むjavascript)なので、開発環境はEclipse。ちゃんとMac OS Xも対応している。Eclipseはプラグインが充実しているので、開発しているJ2EEのapplicationを、同じくMac OS X上で動かしているApache Tomcatと連動させて動かしたり、ソースコードのchec-in/outもEclipseからできてしまう。素晴らしい。Eclipseのダウンロードはこちらから。ちなみに、某社のJDeveloperもMac OS Xで動く。
logをチェックしたり、構成ファイルを直したりする際にSSHでサーバーに繋ぎたいことがある。そんな時には、jerrySSHを使用した。
- Communication Tool
MailはThunderbirdを使用。仕事メールは全てIMAP上に置いてあるので、マシンを問わずアクセスできる。 IMはAdium。AdiumはいろんなIMを纏めて取り扱えるので、会社のIMとそれ以外のIMを纏めてハンドルできて便利。電話はSkype。特にSkypeでアメリカのフリー番号(1-8XX)にかけてのテレカンは便利。詳細は以前のエントリーを参照。
- ドキュメント
MS Officeで作られた文書は、Open Officeで編集可能なので、仕様書等を見るのも問題なし。
ということで、別にMacだから仕事できないことなんて全くない。むしろ、Windowsマシンより落ちないし、ストレスは少ないのではないかというのが実感。