ローカライゼーション

小職は現在、ビジネス・アプリケーションのローカライゼーションに携わっております。で、ローカライゼーションというと、一般には

http://e-words.jp/a/E383ADE383BCE382ABE383A9E382A4E382BCE383BCE382B7E383A7E383B3.html

にあるように

ソフトウェアを外国で使用できるように、表示を現地語に翻訳すること。また、日本など漢字圏の国でソフトウェアを利用できるように、漢字などの2バイト文字による入力ができるよう修正を行なうこと。

と思っている人が多いと思いますが、どっちかというとこれはI18N(Internationalization)

http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/63/50872763.html

なのかなと。小職が言うところの”ローカライゼーション”とはその国の商習慣や法律等に準拠するために実装されるモジュールや機能ということです。
お客様から見るとこのローカライゼーションは製品と同じように見えるし、サポートもちゃんと受けられるので、SI屋さんがガチガチに作るアドオンよりもbetterな選択肢の一つとなるわけです。

で、現在実際にコーディングを担当するインドのオフショアのプロマネが日本にきているのですが、彼はウクライナ、ロシア等のローカライゼーションを手がけてきたローカライゼーションのプロフェッショナル。これから半年間がっちり組んでいいものを作り上げたいです。