雑誌の記事の信憑性

某雑誌の今月号で日本のビジネス現場における英語の使われ方みたいな特集が組まれています。で、そこにちっちゃく小職のコメントも載っているのですが、インタビューされたのと載ったコメントには相当なギャップが。。俺こんな発言してないのにっていう感じになってました。。

取材時に以下のように聞かれたのが

ライターの方: 上司がイギリス人ってふざけるなって思いませんでしたか?
小職: えーっと、別にふざけるなとは思いませんでしたが。。
(ふざけたイギリス人であることは否定できないけど。。)
まぁ、(外資系の会社なので)別にしょうがないんじゃないでしょうか?

記事になると。。

英語で働きたいなんて思ってなかったけど、必要だったので、しょうがないんです(笑)

一言も”英語で働きたいなんて思ってなかったけど”なんて言ってないですけど。。”しょうがない”っていうのは上司が外人になるのは外資系の会社にいるんで別にしょうがないんじゃないですかっていうコンテキストでの”しょうがない”なんですけど。。

さらに、

ライターの方: 英会話学校に通ったりしましたか?
小職: えーっと、中学高校の時に英会話の授業があって、そこで勉強しました。後、大学の時にも英会話の授業があったのでそれを受講しました。

記事になると

XXさんも海外経験はなく、個人的に民間のスクールで勉強した一人だ。

うーんと、確かに私立の中学、高校、大学だったので民間のスクールといえば民間のスクールですが、この表現だと、民間の英語スクールに通ったような印象をもちますよね。この辺も何か事実を微妙に歪めて解釈してるような気が。

こうやって事実とは違う内容が雑誌の記事となっていくのですね。。